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「集え、悩めるクリエイター諸君!クリエイター祭り IN TOKYO」 株式会社Creative Univese<前編>

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株式会社クリーク・アンド・リバー社と株式会社クリエイティブユニバースは4月28日(日)、「集え、悩めるクリエイター諸君!クリエイター祭り IN TOKYO」を開催しました。

今年で5回目の開催となる「クリエイター祭り」ですが、東京で開催されるのは今回が初。会場には、さまざまな悩みを抱えるクリエイターが集結しました。本稿では、このイベントの模様をお届けします。

「クリエイター祭り」が東京で初開催!

趣向を凝らしたオープニングムービーから幕を上げた「クリエイター祭り」。司会を務める声優の泉利也さん、木蔦あやめさんの掛け声にあわせて、会場一体となる華やかなスタートとなりました。東京では初開催のイベントとあって、関東を中心に活躍するクリエイターが多く参加されました。

スマホからその場で投票!「クリエイター多数決」

最初のコーナーは、クリエイターの気になる質問に二択で回答する「あなたはどっち!?クリエイター多数決」。参加者はスクリーンに映し出された質問にスマートフォンから投票でき、すぐに結果を知ることができます。

特に参加者の注目を集めたのは、お金に関わる際どい質問。「単価10万円以上の仕事、受けたことある?」「クリエイターの貯金額100万円以上!?」などのお題が出されると、会場は期待の混じった静かな興奮に包まれました。お金の話題は誰もが気になるところのようです。

この日最後の質問は「仕事をするなら、週7で1,000万円 or 週3で200万円」というもの。過半数の方が“週3で200万円”を選択し、お金よりインプットの時間を大切にしているクリエイターが多いことがわかりました。

 “一歩先を行く”クリエイターたちによるトークセッション

本イベントでは、意外な転身を果たした5名のクリエイターたちによるトークセッションが開催され、その体験を参加者にシェアしました。職種が違ってもクリエイターなら共感できる話ばかり。ぜひ参考にしてみてください。
大畠 昌也さん

ブラック企業からの脱却!

小学5年生の時に父親が務めていた会社が倒産し、個人で美容院を経営していた母親の背中を見て育った大畠さん。「会社に頼らず自分で稼げる人間になりたい」と考え、母親と同じ美容師の道を志しました。ですが、過酷な環境で身体を壊し、夢を諦めることに。失意のどん底にいた大畠さんでしたが、美容師をしていた会社でインハウスデザイナーとして新たな一歩を踏み出しました。

その後、友人の勧めで上京した大畠さんはWebの学校を卒業、フリーランスを経て、ある会社に入社します。その会社こそ、休みがない・終電まで帰れない・給与は下がるという、所謂“ブラック企業”。最大で5日間会社に寝泊まりし、精神的に疲れていた大畠さんでしたが、上京のきっかけをつくった友人たちと話すことで気持ちの整理ができたといいます。

大畠さんのメッセージ

「悩んでいる人は、まず目標を決めてください。目標を決めると自分がどう動くべきかどう考えるべきか、道が見えてきます。そして、悩んだ時は信頼できる人に相談してください。皆さんは少なからず悩みがあると思います。こうした機会をぜひ活かしてください」。
いまい かよさん

自分だけの価値が武器となる!

インハウスデザイナーとして勤務していた いまいさん。ある日、会社経営者にデザインの価値を聞かれ、十分な説明ができなかったことに力不足を感じたといいます。経験値を稼ぐために自信満々でフリーランスになった いまいさんでしたが、待っていても勝手に仕事が回ってくることはなく、人と話すのが苦手な性格から本当にやりたいことを見失ってしまいました。

そんな迷走状態から脱却できたきっかけは、「自分の中に基準を作りましょう」という医師のアドバイス。自己分析をするなかで、丁寧にヒアリングしてイラストにするのが得意なこと、同じイラストの系統で成功している人はビジネス資料などで活躍していることを知り、デザイナーからビジネステイストに強いイラストレーターとして方向転換を果たしました。

その後はデザイン会社をメインターゲットにメール営業を開始。着実にお仕事が増えているそうです。

いまいさんのメッセージ

「自分が当たり前に作れるものの価値を自分だけで探すのは難しい。自分以外の誰かと話すことで客観視することができ、自分が作っているものの価値がわかる。自分の作るものの価値を信じて、行動を続けてみてください」。
マスノ ナツキさん

お客様に喜んでもらうことを続けると、結果は必ず帰ってくる。

メガネ量販店で接客の仕事をされていたマスノさん。新人時代はお客様にアプローチできず、売り上げ目標に追われて精神的にも疲弊する日々を過ごしていたそうです。そんなある日、店長から「だからお前はダメなんだよ」と言われたことをきっかけに、店舗もお客様も自分自身も幸せになれていない現状に違和感を覚えます。

無理に商品を買わせるのではなく、他店の紹介や商品とはまったく関係のない話をすることで信頼感につなげ、お客様にとっての価値を創出する“売らない作戦”を始めたところ大成功。着実に成果を上げていき、やりきったと感じたマスノさんは「一度痛い目にあっておこう」と独立を決意しました。

その経験を活かし、フリーランスになった後も営業をするのではなく、Twitterを店舗のように見せることで集客につなげたといいます。

リプライでは必ず相手の名前を出したり、絵文字を使う相手には絵文字で返したり、機械的な文章にならないように投稿することで、おもてなしと感謝の気持ちを伝える投稿を意識しています。

マスノさんのメッセージ

「何かを得たい時は、まずは与えることから始めてみてはいかがでしょうか。自分では当たり前だと思っている情報でも、価値になっていることがあります。SNSは気軽で便利なコミュニケーションツール。言い換えれば、どんな人でも無理なく気軽に誰かの役に立てているということです。あなたの発信は誰かの力になります」。

「クリエイター祭り」とは?

「クリエイター祭り」は2015年から始まり、今年で5回目の開催。
明日からできると思えるような、身近な悩みを解決するために「自分の一歩先を行く」クリエイターの実体験トークや、同じ悩みをもつ仲間たちと交流が楽しめるクリエイター向けトーク・交流イベントです。

「仕事は好きだが今や将来について悩んでいる」「転職したい!独立したい!」などの悩みを持った現役クリエイターに役立つ情報や、繋がりが出来る場を提供します。

https://thecreative.jp/tokyo-creatorfes-2019/index.html